なーんか、昨日はサーバートラブルでアップできなかったにょ。
せっかく昨日は一大イベントがあったのに、なんだかテンションが下がってしまったにょ。
しかし、気を取り直して、いくにょ!!!(「にょ」はやめた方がいいですねハイ)
昨日は長年の念願であった大歩危にデビューいたしました。
いつもお世話になっているM氏に段取りをお願いしたところ、M氏の師匠格で「歩危クラブ」なるものを結成している方々3名、そして新艇を投入したばかりのY氏と合計6人でのダウンリバーとなりました。
ここだけの話ですが、正直、話がまとまってからこっち、急にネガテイブな心境になりまして、
「もっと練習してからではないと行ってはいけないのでは」とか、
「ホントに挑戦していいの?身の程知らずでは・・・」等々、
本来ならば長年の念願がかなって小躍りでもしないといけないのに、気もちはずっと低空飛行を続けていました。
なんでかな?
しかし長年の目標、ここでダメにしてしまうわけにはいかない。気持ちを奮い起こして当日、現地に到着、国道からチラと三段の瀬が見えた時にネガテイブが一気に緊張に早代わりいたしました。
今度は緊張しすぎ、スタート地点の豊永で川にエントリーしたら緊張感はMAXに、心臓ばくばく、腕はガタガタ、あかん・・・、このままじゃろくな事にならへんで、どないしょ。
さすがに見かねたM氏が
「自分も初めて大歩危に挑戦したときはそうでしたよ、まずはロールでもして体をほぐしたら」
と言ってくれ、ロールを1回。少しはほぐれたかなと思ったら、皆さんもう出発しているではないですか!
うっそーん!もうでっか?
泣き言言ってもはじまりません。腹をくくって豊永上段の瀬に突撃を開始した土星人、大歩危デビューはすったもんだで始まりました。
豊永の瀬上段です。上段は無事にクリアできました。
Y氏です。リキッドロジックの「CR」からこれまたリキロジの「ビジョン」に乗り換え、よりロデオな世界にへと入っていってます。
今回お世話になったM氏、ヘルメットが新しくなってなんかすごく目立ちます。
さて豊永の瀬下段へと突入、大歩危はどこもそうなのですが、とにかく波がパワフル。自分のより波の背が高いから水の壁にしか見えません。しかもそれが次々と・・・、
ここ豊永下段は左にラップしやすい岩があり、大きな段差もあるので右よりに抜けて行くのがセオリーなんですが、
波が高くてなーんも見えへんがな!
(実はこのときすでに吸い寄せられるように左側に寄っていっていたらしい)
何回目かの波であえなく撃沈。ロールをしようにも流れに押されてなかなかセットの体制にもっていけません。
その間、耳元では「ゴボ!、ガボ!、ゴボン!」とか水の奏でる謎の擬音が大音量で響いています。
やばいな、パドルが水面にでていない、しかし、もう息が・・・・
思い切ってロールに挑戦するもやっぱり失敗、あえなく沈脱・・・。
みなさんにレスキューしてもらいます。
ああ、いきなり大歩危の洗礼を受けてしまいました。
正直、この豊永下段は何がなにやら訳がわからないまま流され沈してしまい、凹みました。
このままではこの後が思いやられるなあ・・・、しかし、ここでやめるわけにはいかないし・・・、
大歩危はまだまだ始まったばかりなのです。
豊永の瀬を越えるとトロ場に小さな瀬が二つあります。
小さなといってもそこは大歩危、気をぬいているとあっという間にひっくり返されそうです。
以前ラフトで通ったときはなんとも思わなかったのに、やっぱりラフトとカヤックは感覚が随分ちがいます。
さて、大歩危と言えば三段と言われるほどのメジャーな瀬、その名も「三段の瀬」が次に控えています。
三段の瀬です。M氏、Y氏と共にスカウテイングです。
二段目の落ち込みが半端じゃなく豪快です。
スカウテイングが必要なのはわかっていますが、正直見なきゃよかった・・・、と思いました(笑)
一目見て、「やめとけ!おまえが手に負える相手ではないぞ!」
悪魔(ヘタレな土星人ともいう)のささやきが聞こえました。
岩と岩の間の水の流れに上手く乗らないとホールのつかまってしまいます。
口の中が緊張で乾く・・・、川の水で口を濯ぎ、うりゃーと意を決して突撃。
入り口の岩をかわして進路を左へ、水がすべり台のように滑らかに落ちているのが見えました。
よっしゃ、コースに乗った!
しかし、記憶はそこまででした(笑)。
気がついたら沈脱、またしてもレスキュー・・・・(がっくし)
後でM氏がいうには二段目は上手く突破したけど、なんか最後でスターンを波にくわれてひっくり返ったみたい。
うーん、よく覚えてにゃい・・・。
主を失った艇は自分だけで三段目を超えて行ってしまったために、私は岩場をポーテージ。
またしても歩危の厳しさを思い知らされました。
岩原の瀬、大歩危ショートコースの最後に控える難所。ちょうどこの上にはモンベル岩原店があり、ギャラリーには事かきません。
三段の瀬を越えるとすぐに岩原の瀬が待ってます。この瀬もかなりの曲者で、水量が多いとすぐにホールができて私のような歩危初心者を食ってやろうと口をあけてまっています。
コースは入り口の大岩の右側を抜けて左にクランク、ホールを避けて行きます。
おっしゃー!最後ぐらい決めるぞー!
なんか変に開き直りが出てきました。
岩の右側を抜け、本流へ・・・、よし行った!
後はスタンデイングウエーブをやり過ごせば・・・・、あれ!
もうちょいのところで沈してしまいました。
ガッデム!、ちくしょー!、しかしここで沈脱するわけにはいかない、ロールだ!
あれ?失敗。
もう一回・・・、あれ?失敗。
さらにもう一度・・・・・・・・・、失敗・・・・。
あかん!息が・・・・、
沈脱すると随分と流されていました。
本日3度目のレスキュー・・・・、しおしお。
本日は大歩危ショートコースなのでこれにて終了。
戦績。。。。3戦全敗。
特に最後の岩原は悔しかったなあ。あとちょっとだったのに・・・。
こうして土星人の大歩危デビューはホロ苦どころかズタボロで幕を閉じました。
M氏、Y氏、そして「歩危クラブ」の皆様、どうもありがとうございました。
これに懲りずにまた遊んでやってくださいね。
そして大歩危ショートコースよ!
「今日のところは引き分けにしておいてやるっ!!」(出た、得意の負け惜しみ)
本日の旅の仲間。本当にありがとうございました。
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